

いつもブログ閲覧ありがとうございます。今回も楽典を片手にお付き合いください。
今回は
連符について、ご説明したいと思います。通常4/4の
楽譜なら、オタマジャクシは全音符の半分の2分音符。2分音符の半分は4分音符と等分出来ます、しかしそれ以外に(オタマジャクシ単体を単純音符と言うのですが)オタマジャクシ単体を3,5,6、…等分に、付点音符2,4,5、…等分する場合があります。
連符は等分した数によって2
連符、3
連符4,5,6,7、…
連符と呼ばれオタマジャクシをかっこを添えて、その等分数が3
連符なら3と表記されてます。
今回一番頻度が高いの3連符を説明したいと思います。
基本的に3連符は単純音符ひとつを分解したものです、4/4の4分音符一拍で「タタタ」 1・2・3・4とカウントしながら「タタタ・タタタ・タタタ・タタタ」と発音します、このひと打ち3発の「タタタ」が3連符です、4分音符の3連符は8分音符3つの3連記号で書かれます。
2分音符の3連符で通称(2拍3連)と言うのもよく出てきます。2分音符の3連符なので、2拍を1つのオタマジャクシととらえ、1・2とカウントしながら1・2ひとかたまりに「ターターター」と発音して下さい。いずれも膝を叩きながらすると、わかりやすいです。
8分音符の3連符は倍の4分音符でとって、倍で読むと読みやすいです。
あと、連符の特殊な状態で1番よく目にするが、4分音符と8分音符を3連記号で結んだものです。通称(シャッフル記号)と呼ばれているものです。4分音符と8分音符なので、単純に読むと「タン・タ」です、4/4なら1.2.3.4.のカウントで1拍で「タン・タ」を発音します、なぜ?3連かと言うと、3連の「タタタ・タタタ・タタタ・タタタ」と、とりながらタタタを「タン・タ」と発音して下さい、これがシャッフルの跳ねた感じを表現します。よくブルースなどでテンポのあたりにリズムとして8分音符2個分をハタでつないだ横に=してこの(シャッフル記号)が表記されてます、これは8分音符の繋がりを「タン・タ・/タン・タ…」と読んで下さいとの表記です。
だいたいポップスやジャズなら連符はこの程度で大部分読めますので、頑張ってみて下さい。
コメント
ハモニカ ヒロ
2020/11/04 17:47 URL 編集 返信chromclass
2020/11/04 16:45 URL 編集 返信