
スケールとは音階の事でいろいろなスケールがあります、その中でもジャズで多用するのが「
ブルーノートスケール」です。
Ⅽ
ブルーノートスケールで例えると3度と7度の音(ミ)と(シ)の音が半音下げてフラット(♭)してるのですが、正確には
クオータートーンと言って半音までには三分の一程度足りない音なんです。
これは
ブルーノートスケールを開発したアフロアメリカンたちの独特な歌いまわしが影響してるのですが、これでは西欧音楽との融合は出来ないので、この
ブルーノートトーン、3度と7度のフラット♭はフレーズの経過音として、使うことが定番です。
経過音とはフレーズの上行や下降の間に使う音の事で、最終的なフレーズのオチの音には使いません。
僕は基本的に普通のドレミ、(メジャースケールに)ちょいちょいこの
ブルーノートをポイントとして差し込んで使います。
それだけでジャズっぽくなると思うのですがどうでしょう?
動画はキーⅭの曲(オールオブミー)をⅭメジャースケールとⅭブルーノートだけ演奏してますので聴いてみてください。
コメント